初心者さん必見!キャンドルの香り付けに香水をおすすめしない2つの理由

Rie Osawa
WRITER
 
don't use perfume for candle making
この記事を書いている人 - WRITER -
Rie Osawa
東京・福生市のキャンドル教室Candle Room Libertyの講師をしています。 イギリスでの留学経験を活かし、ハンドメイドキャンドルの魅力を国内・海外に広く発信するため、YouTubeなどを使い活発に活動しています。 販売なども国内販売、海外販売を積極的に行っています。
詳しいプロフィールはこちら

こんにちは、東京のキャンドル教室
Candle Room LibertyのRie Osawaです。

 

ハンドメイドキャンドルに興味を持ち
実際に自分で制作して
扱う材料や機材などが増えてくると

色々なキャンドルを作ってみたいなと
アイデアが次々と浮かんでくることもあるかと思います。

 

私自身もキャンドルを習い始めの頃から
幾度となく作りたいキャンドルを形にすることを
楽しんできた一人でもあります。

 

そしてある時、

 

”自分のお気に入りの香水の香りが
キャンドルから漂ったらいいな”

 

とも思ったことがあって

作れないかな〜と思ってどうやったら作れるかと
考えを巡らせていたことがあります。

 

ただ、実際のところ
香水のことを調べれば調べるほどに
キャンドルに香水を入れて作ることは
材料や制作する時の作業工程上
相性が悪いという判断に行きついてしまいました。

 

そこで今日は、私が個人的に感じた
キャンドルの香り付けに
香水を使わない方が良い理由が
大きく分けて2つありましたので
ご紹介していきたいと思います。

 

香水特有の揮発性がキャンドルの制作に向かない

 

まず最初に
香水特有の揮発性がキャンドルの制作に向かない
ということについてです。

 

香水は商品にもよりますが
平均的にエタノール が75%と
香料が25%の割合で作られています。

 

実際に香水を体や洋服につけると
すぐに液体が気化して、香りだけが残るのは
高濃度のアルコールのために
一瞬にして気体へと変化しているのがわかるかと思います。

 

そのため、
使用する香水の量にもよるとは思いますが

 

例えば
ワックスに混ぜて作業をしたところで
通常のキャンドル用香料(オイル)に比べて
蒸発するスピードはとても高いと思われます。

 

また、直火ではなくIHを使用するといっても
香水は火気厳禁ですので、安全面を考
えて
使用しない方が良いと思います。

 

香水の劣化の条件がキャンドル制作に合わない

 

perfume

 

次に、香水の劣化の条件がキャンドル制作に合わない
ということについてお話をしていきたいと思います。

 

香水というのは、
エタノール と香料で作られていることをお伝えしましたが
その素材の劣化早めてしまうものというが
以下の通りです。

 

・加熱
・光(太陽光、紫外線など)
・空気(酸素)
・細菌、カビ など

 

キャンドル制作は、IHコンロを使用し
加熱してワックスを溶かします。

キャンドルワックスの融点は
その種類にもよりますが、40〜60℃台となり
香料を加える場合は必ず加熱して溶かしている必要があり

 

また、
モールド(型)などに注ぐ際には
気泡などの発生を防ぐために
融点よりワックスの温度を高くしていく必要があるため

加えた香水の劣化を防ぎながら
キャンドルを制作することは
まず無理と考えて良いかもしれません。

 

そして、
キャンドルにも言えることですが
光というのも香水の劣化を早めてしまうそうで

太陽光などに含まれる
紫外線が劣化スピードを早めるのですが
この紫外線は、蛍光灯などにも微量に含まれています。

 

よく、漫画本なんかが
太陽のもとに置いていないのに
日に焼けて、黄ばんでしまうことって
ありませんでしたか?

 

あれは、蛍光灯などの微量の紫外線などによって
蓄積された焼けだそうです。
私はこの蛍光灯の事実を昔知っていたら・・・と肩を落としました。(笑)

 

また、光だけでなく
空気も香水の劣化を早めるそうで

酸素は、私たちが生きていく上で必要な元素ですが
酸化というのは物質劣化の大きな要因でもあるかと思います。

 

こうした香水の劣化条件を調べていくと
やっぱりどれもキャンドルの制作と合わないな・・・という
事実ばかりが出てきたのでした。(^^;

 

まとめ

 

今日は
キャンドルの香り付けに香水をおすすめしない2つの理由を
お届けしてきました。

実験してみて確かめるという方法もありますが
キャンドルの材料や制作の特性をしっかりと理解すれば
今回のようにキャンドルに香水を入れて作ることが
材料や制作する時の作業工程上
相性が悪いと判断できたりします。

 

・香水特有の揮発性がキャンドルの制作に向かない

・香水の劣化の条件(加熱、光、空気)がキャンドル制作に合わない

 

また、香水は使うことができなくても
キャンドル用香料は、香水のように
甘いものからウッディーなものまでバリエーションも多く
香りを混ぜてオリジナルの香りを生み出すことも可能です♪

 

安全に配慮しながら、キャンドルを制作を楽しみましょう!

参考にしてみてください。

 

Candle Room Libertyでは
こうしたキャンドルの基礎知識習得の中で
香りを重視するアロマキャンドルなども制作していきながら

オリジナルのキャンドル販売を視野に入れた
ショップの立ち上げまでを
オンラインレッスン でご受講いただけます。^^
ご興味のある方はこちらからご覧下さい。

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
Rie Osawa
東京・福生市のキャンドル教室Candle Room Libertyの講師をしています。 イギリスでの留学経験を活かし、ハンドメイドキャンドルの魅力を国内・海外に広く発信するため、YouTubeなどを使い活発に活動しています。 販売なども国内販売、海外販売を積極的に行っています。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© Candle room Liberty , 2020 All Rights Reserved.