キャンドルホルダーに普通のお皿は使える?オススメの受け皿や代用品もご紹介

こんにちは、キャンドル教室
Candle Room LibertyのRie Osawaです。
みなさんは、キャンドルをお部屋に飾る際に
受け皿にはどんな材質のものを選べば良いのか
キャンドルホルダーって必要なのかな?
と迷うことはありませんか?
キャンドルホルダーとして販売されている
雑貨や陶器なども多いですが
実は、
キャンドルの種類によって
使うべきキャンドルホルダーの種類が
変わってきたりします。
そこで今日は
キャンドル初心者さんにもわかりやすい
キャンドルホルダーを選ぶ時&使う時の注意点や
その代用品をご紹介していきたいと思います♪
キャンドルの受け皿に普通のお皿を使ってもいいのか?
まずは、
キャンドルの受け皿として
普通のお皿を使っても大丈夫なのかな?
ということが気になる方もいらっしゃるかもしれません。
結論から言うと、
もちろん普通のお皿も使って大丈夫です♪
キャンドルホルダーは、
溶けたロウがこぼれ出てしまった時のために
受け止める役割がメインではあるのですが
他にも、
キャンドルに使用している
着色用の顔料や染料の色味が
家具に移るのを防ぐ為の役割もあります。
できれば耐熱のお皿の方が良いとは思うのですが
溶けたロウは、温度が低く
こぼれ出てもすぐに固まります。
ですので、爪楊枝などで受け皿とロウの間を突つけば
ポロっとロウをはがし取りることができます。
ただし、お皿を使う上で
注意して頂きたいポイントがあって
それは、
食用として使う予定のお皿や食器を
キャンドルの受け皿には使用しないということです。
これは、キャンドルのワックスの種類によって
ワックスが水では落ちにくく、
また粘着性もあり、こびりつく性質がある為なのですが
食用で普段使用しているものや
後でまた食用の食器として使用するは
絶対にやめましょう。
今は、100均などでも可愛らしい受け皿が売っていて
デザイン性も抜群なのに正直受け皿にワックスがついても
惜しみなく使えるのでオススメです。^^
代用品はインテリア雑貨のプレートや製菓用プレートなど
次にキャンドルの受け皿として
利用できる素材としては
・インテリア雑貨によくある木製の台や
・プラスチックのプレート類
・製菓用のプレート
なども、キャンドルホルダーとして利用できます。
ただ、
耐熱のお皿以外のものをキャンドルホルダーにする場合には
”溶けたワックスが垂れないタイプのキャンドル”を
使用する様にしましょう。
溶けたワックスが
垂れないタイプのキャンドルというのは
Libertyのキャンドルオンラインショップでも
販売している
ロウが外に垂れないものとしては、
円柱型のピラーキャンドルや、球体型のキャンドルなど
炎の周りに壁ができ、
キャンドルの炎が中に沈んでいくタイプがオススメです。
もちろん溶け出たワックスも固まれば
ワックスを剥がすことが可能ですので
先ほどご紹介した手順と同様に
爪楊枝などを使えばプレートからワックスが簡単に剥がれます。
色移り防止の為のみでコースターの利用もオススメ♪
最後に、もう一つオススメなのがコースターです。
キャンドルの受け皿としての機能は果たせないのですが
家具への色移りの防ぐため
キャンドルと家具の間に隙間を作る用に
コースターを利用するのもおすすめです。
こういったレースの様なおしゃれなコースターも、
ピラーキャンドル(円柱型のキャンドル)や
球体型のキャンドル、瓶詰めのキャンドルなどの
ワックスがキャンドルの表面に垂れないタイプのものであれば
問題なく使用できます♪
こうして、
キャンドルのワックスの性質や
灯すとどの風に溶けるのかを知っていると
キャンドルホルダーの選び方にも広がりが出て、
実際にキャンドルを使用する際にも
よりオシャレに楽しむことができたりします♪
おしゃれなコースターや季節ごとの色味を使って
キャンドルを飾ったり
また、旅行先で購入したコースターなどを使って
楽しかった思い出を振り返るのも良いかもしれませんね。^^
まとめ
今日は、キャンドルをお部屋に飾る際に
使用するキャンドルホルダーについて
材質選びのポイントや
キャンドルホルダー(受け皿)を使う時の注意点
代用品をご紹介してきました!
・キャンドルの受け皿に普通のお皿を使ってOK
ただしキャンドルホルダーとして使ったお皿は食用には使わない
・インテリア雑貨のプレートや製菓用プレートなども代用できる
ただし、
・色移り防止の為のみでコースターの利用もOK
ワックスが垂れないタイプのキャンドルならばキャンドルの使用も
インテリアやシチュエーションに合わせて
キャンドルの優しい明かりを楽しんでみて下さいね。♪
参考にしてみて下さい。
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