講師プロフィール

はじめまして!
自分らしく輝くライフスタイルの実現を応援する
Candle room Liberty 主宰 Rie Osawaです。
 
 
 
私はホストファミリーに渡すお土産に
キャンドル を渡そうと思ったのときっかけに
キャンドルづくりにハマり
現在は作品の販売とキャンドル 教室の運営をするまでになりました。
 
 
キャンドル が好き!その思いを加速させて
販売と教室をするに至った中で
 
 
どうして自分が作ったキャンドルを人様に売ろうと思ったのか?
 
 
についてお話ししたいと思います。
 
 
キャンドルに関わらず、
’作った作品を人に販売してみたいな’と思う方がいれば、最後までお付き合いいただければ嬉しいです。
 
 
 

経験のなかった”作品販売” 最初の残念すぎるきっかけ

 
最初に私がキャンドルの販売に興味を持ち始めたのは2017年の春ごろで
誰かに販売したいと思った最初の理由は
 
 
 
自分が作ったキャンドルで、多くの人の生活に
彩りを与えたい・・・。

 
 
 
・・・というキラキラとした素敵な情熱
だったらよかったのですが、実は残念ながら違います。
 
 
 
最初の理由は、ちょっと残念すぎて言いにくいのですが、
 
キャンドルづくりが楽しいあまりに
部屋中が作ったキャンドルで埋まってしまって
 


置き場に困ったからでした。(汗)
 
 
 
だってキャンドルって、
あの色合い・無限の形・そして香り・・
そんなあらゆる魅力で私の五感を刺激してくるんです。
 
 
excited
 
 
だから、次はあんなデザインで作ってみたい
こんなカラーを組み合わせてみたい・・!
秋はこの香りで・・♪と、


キャンドルづくりにハマっていくうちに
家の中がキャンドルだら家になってしまっていたのです。
 
 
 
最初は自分の部屋だけに留まっていたキャンドルも
気がつけばリビング・トイレ・玄関と
家中に進出しはじめ、ちゃっかり居場所を拡大させて行きました。
 
 
家族にも「こんなにあるのにまた作ってるの?』と小言を言われながらも
キャンドル 作りが楽しくてやめられませんでした・・・
 
 
それで止むを得ず在庫処分のために
”販売”というものを思いついたのが、実は最初のきっかけでした。
 
 
 
 

初めての販売に挑戦したフリーマーケット

 
作りまくったキャンドル を
3つのダンボールにたっぷりと詰めて
 
最初に売ろうと持って行った場所は
地元の立川で開催されたフリーマーケットでした。
 
 
 
私としては、
誰かが喜んでくれたらいいな♪
という軽い気持ちがあったので
ほぼ原価並みの価格で販売をスタートしました。
 
 
そして同時に
 
 
「原価だったら流石にみんな欲しがるだろう」
 
 
とも思っていたわけです。
 
 
そして、これで在庫処分ができたら
また新しいのが作れる♪ と思いながら。^ ^
 
 
 
 
しかし
 
 
 
・・・・・・・・・
 
 
 
これがびっくりするほど売れないのです!
 
 
 
OMG
 
 
 
「こんなに安いのに?」
 
「可愛い作品もいっぱいあるのに?」
 
「なんで?みんな見えてないの?」
 
 
 
手元に残ったのは、
持ってきた量とさほど変わらないキャンドルの山でした。
 
結局その日売れたのは、たった4個だけ。
 
 
 
とってもお恥ずかしい話ですが、
絶対売れると思っていたフリマでの撃沈が
私の最初の販売デビューとなってしまいました。
 
 
 
upset

売れない原因は自分にあった

 
そんな苦い経験をした私ですが、
やはりキャンドル作りの熱は冷めることを知らず・・^^
 
 
楽しく作りながら
「どうしたら自分のキャンドルが売れるのだろう?」と、今度はそんなことを考えるようになって
 

その頃からは作品販売について
学ぶ機会も多くなっていき、
 
 
 
自分で作ったものにどうやったら価値を持ってもらえるのか?
 

ということを考えるようになりました。
 
 
 
そして、色々と「作品販売」を学んでいく中で
1つ、わかったことが・・・それはズバリ
 
 
『私の作品がなぜちっとも売れなかったのか、という原因』です。



light a ball
 
 
売れない原因・・・
それは、
 
 
作り手の私が、そもそもそのキャンドルを
売れるべき品として扱っていなかった
 
 
という根本的なところでした。
そう、基本的な”自分の意識の問題”だったんです。
 
当時、フリマで販売をする私自身の心の中には

 

”先生のようなプロの作品じゃないし”
 

”低価格なら手に取ってもらえそうだな、フリマからのスタートならいけるっしょ”
 
 


こんな感じでして、フリマに対しても凄く失礼ですが(汗)
無意識のうちに、自分の作品にダメ出しをする
そんな感覚があって、むしろそんな気持ちでいっぱいでした。


自分はプロじゃないから

”売り物にならない” ”売っちゃいけない”

 

そんな否定的な感情を無意識に持っていたように思います。
 
 
まさに、この考えや意識でいたことが、
自分のキャンドルに魅力を持たせられなかった
最大の原因だったと思います。 

 
思えば最初にフリマに出た時も、
ディスプレイの方法や”飾る”という意識もほとんどなくて
机の上にたくさんのキャンドルを敷きつめて
ただ並べていたように思いますし 
 
 
 
今考えたら、そりゃあ


「作りすぎたんで、ここに持ってきやした〜!」
 
 
という自分本位な感じが
周りにも絶対に、感じられていただろうなぁと
大反省です・・・。
 
 

少しずつ販売ができるようになってから

 
『自分の作品に価値をつけて販売する』


ということを意識しつつ
作品制作をするようになってきてからは
 
ありがたいことに、
友人からも「買いたい!」という声をいただいたり
「特別なプレゼントにしたいんだけど・・」と
 
 
一から要望を聞き
オーダー作品を販売するということも、
依頼をもらえるようになっていきました。
 
 
そして2018年の春には、
ついにあの苦い思い出となった
フリーマーケットでの再出店でリベンジして
無事成功をおさめ
 
最初の時とは全く違う手応えで
自分の作品を販売することができました。 
 
 
 
 
break through
 
 
 
 
こんな風にこれまで
キャンドルの作品販売をしてきた私ですが、
今でもオーダーされる量よりも多くの作品を
せっせと作っている私がいます・・笑 
 
 
なぜなら、やはりキャンドルたちが
 
色・形・香り・・
そんなあらゆる魅力で
キャンドルが私の五感を刺激してくるからです♪
 
 
 
そして、そんなキャンドル作りへの想いが募って
2019年4月、ついに自分の想いが詰まった
キャンドルづくりの教室 ”Candle room Liberty”を開校してしまいました!
 
 
ありがたいことに現在はオンラインでのレッスンをする中で
多くの生徒さんにご受講いただき、キャンドル作りの魅力を共有できる場を持てたことが何よりも嬉しいです!
 

 

キャンドル販売と教室の、その先に目指すこと

 
今、作品の販売と教室でのキャンドルレッスンを
両方させていただいていて思うことは、どちらも、
 
 
価値を持たせるのは自分自身の思いなんだなということ。
 

 
以前、作品が売れなかった時は
自分の作品はどうせ売れない(あまり価値がない)という気持ちでしたが
 
 
今は、キャンドル作家として、
そして教える講師として

制作の楽しさに加えて
少しずつではありますがプロ意識が芽生え
 
 
そんなプロとしての意識が自分自身を奮い立たせて、さらに自分を成長させてくれていることを実感しています。


pretty overjoyed

 
ホストファミリーに渡すお土産にキャンドル作って渡すか!なんて
何気なく始めたキャンドル作りなのに
まさか自分で教室を運営することになるなんて
最初は夢にも思わなかったですが、
 
 
意識の違いや思いというのは、
自分が思ってもいなかった場所に連れてってくれて
新しい世界を見せてくれるんだなと
ささやかながらに体感しています。
 
 
そしていつか、
今教室運営で講師として学ばせてもらっているこの経験を、生徒さんに伝えることで
 
”自分らしい生き方”のきっかけを掴んでもらえたら
こんなに嬉しいことはないと思っています。 
 

販売をしようと思ったきっかけと
これまでの経験や自分の感情の変化は
私自身の小さな経験ではありますけれど、

”自分が作ったものを人に販売してみたいな”と思う方の何か参考になれば幸いです。
 
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました!
 
 
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