自宅でプロポーズ*キャンドルを演出をする時に気をつける2つのポイント

こんにちは、東京福生市キャンドル教室
Candle Room LibertyのRie Osawaです。
結婚式場でのテーブルセッティングや
プチギフトなどとしても選ばれるキャンドル
プロポーズする際の演出のツールとして
レストラン・ご自宅で用いる方も少なくないと思います。
幻想的な雰囲気を漂わせてくれるキャンドルですが
演出のために沢山のキャンドルを実際に灯す時は
ちょっと注意が必要だったりするので
そこで今日は、ご自宅でのプロポーズなどで
キャンドル演出をする時に気をつける
2つのポイントをご紹介します。
キャンドル演出をする時に気をつけるポイント:暑さ対策
キャンドル演出をする時に気をつける
1つめのポイントは暑さ対策です。
ネットで「自宅」「プロポーズ」などと調べると
演出・飾り付けといったキーワードが出てきたり
海外でもキャンドルでの演出は、定番人気です。
キャンドルでハートを作ったり
「Marry me?」の文字や、お名前のイニシャルを並べたり
ネット上には非常に素敵な写真がたくさん並び
思わずその演出を取り入れたくなると思うのですが
実際にキャンドルを複数個、灯してみると
室温は予想以上にかなり高くなります。
職業柄、私は夏でもキャンドルを制作した後は
必ず燃焼実験を行う必要があるため
季節を問わず、いっぺんに沢山のキャンドルを灯すのですが
春ごろから夏にかけては
キャンドルの燃焼により、まるでサウナにいる様な
もの凄い暑さとの戦いを繰り広げています。
もしキャンドルでハートを作ったり
「Marry me?」の文字、キャンドルでイニシャルを並べる時は
暑さ対策で、涼しい時期を選んだり、
LEDライトを取り入れるなどの工夫が必要となります。
キャンドル演出をする時に気をつけるポイント:換気
キャンドル演出をする時に気をつける2つめのポイントは換気です。
今は、LEDのキャンドルも炎の揺らぎが表現されて
綺麗にはなってきているものの
やはり、本物の炎の煌めきと比べると
若干の力不足は否めません。
本物のキャンドルをたくさん使う演出で
暑さが耐えられないのであれば
エアコンを付ければ、なんとかなりそうにも思えますが
沢山のキャンドルを灯す時は
部屋の二酸化炭素の濃度が高くなり
日中の締め切ったオフィスの様な
息苦しさを感じます。
そのため、必ず換気を行い
外気を取り入れる必要があります。
酸素濃度の薄い、酸欠気味の空間では
せっかく心を込めたプロポーズもなんだか焦り気味に・・・
そうした状況は確実に避けたいところです。
ただ、先ほどお伝えした
涼しい時期やLEDライトを使うという方法をはじめ
高低差を出して、炎の明かりを散らばらせるのも素敵です。
また、キャンドル自身に写真やメッセージを
直接入れたりして、キャンドルを大量に使わない
心温まる演出もあったりしますので
ぜひ、あなたのお家に合った演出方法を取り入れてみて下さい♪
まとめ
今回はご自宅でプロポーズを行う際の
キャンドル演出をする時に気をつける
2つのポイントをご紹介してきました。
・暑さ対策にはキャンドルの個数を調整、涼しい時期を選んだりLEDを用いる
・必ず窓を開けて換気を行い、息苦しさを回避
ぜひ、心のこもったキャンドル演出で
お二人の記憶に残る思い出にして頂けたらと思います♪
参考にしてみてください。
P.S.
簡単に写真&文字入れができる
オーダーメイドキャンドルの販売をはじめました♪
記念日やお誕生日のサプライズプレゼントとして、ご活用ください。
minneオンラインショップ
Creemaオンラインショップ