これで解決!キャンドルが型から抜けない時の4つの対処法

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東京でキャンドル教室Candle Room Libertyを運営しています。現在はオンラインでレッスンを実施中。イギリスでの留学経験を活かし、ハンドメイドキャンドルの魅力を国内・海外に広く発信するため、YouTubeなどを使い活発に活動しています。販売なども国内販売、海外販売を積極的に行っています。
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こんにちは、キャンドル教室 Candle Room Libertyの大沢りえです!

 

キャンドル制作ってとても楽しくて
夢中になって制作をしていると
多くの人が直面する問題があります。

それが、私も何度も経験したのですが

 

キャンドルが型から抜けない!という問題です。

 

キャンドルには型から抜けやすい時期とそうでない時期があるのですが
これはキャンドルの性質を理解していると
型から抜けない確率を格段に減らしたり対策することができます。

そこで今日は、

 

・キャンドルがそもそもどうして型から抜けなくなるのかの理由

・型から抜けなくなった時の4つの対処法

 

をご紹介します♪

 

型抜きに困っている方や
これから暖かくなる季節を迎える中で
キャンドル作りを楽しみたいな〜という方は
参考にしてみてください。

 

キャンドルワックスが型から抜けない理由

 

型から抜けやすいか抜けにくいか、というのは
キャンドルワックスの種類にもよるのですが
特に抜けにくいワックスの代表例がパラフィンワックスです。

 

時には、
ワックスがへばりついて「抜かせないぞ!」
と踏ん張ってるんじゃ無いかと思う程にびくともしない時があったりします^^

 

理論を少し説明すると、

パラフィンワックスというは液体の状態から
冷えて固まった時に10〜20%ほど収縮するのですが、この収縮率が小さいとなかなか抜けてくれないのです。

 

そしてこの収縮率10〜20%はどういう条件で差が出るのかというと
体感では環境の温度差でかなり差が出てきます。

 

例えば、夏場の暑い中キャンドルを制作した場合
完全に固まっても、思いっきり引っ張っても
そこまで収縮が起こっておらず、キャンドルが型から全然抜けないのですが

同じキャンドルを寒い冬場に作った場合は
驚くほどにスルッと抜けたりします。

 

逆に冬場は固まった時にモールド(型)と
キャンドルの間に隙間が見えたりと
キャンドルが最大20%収縮するというのを認識できたりします。

 

気温の変化でキャンドルが収縮仕切らずにモールドから抜けにくくなるということを
押さえているのはとても大事なポイントです。

 

そして、この性質を理解した上で
さらに押さえて頂きたいのが次の4つの対処法です。

この対処法を知っておくと、ご自身のキャンドル制作のポテンシャルを向上させることができますよ♪

 

対処法1:離型剤をしっかり塗る

 

キャンドルが型から抜けない時の対処法1つ目は
離型剤をしっかり塗るです。

 

離型剤にも油を塗る場合と
シリコンスプレーを塗る場合があります。

 

油またはシリコンスプレーのどちらを塗るかは
キャンドルワックスの性質を考慮したり
個人の好みで使い分ける必要があるのですが

 

どちらの離型剤の場合も
べったりと塗るまたは吹きかけるというよりかは

自分がどういうワックスで
どういったキャンドルを作りたいのかをイメージしながら必要な量を使用していきます。

 

その辺りは、制作するキャンドルの内容ごとに異なるので、私もレッスンでは慎重にお伝えしている部分ではあるのですが

キャンドル制作のコツを掴む中で体感できるはずです。

 

対処法2:キャンドルを冷蔵庫に入れる

 

キャンドルが型から抜けない時の対処法2つ目は
キャンドルを冷蔵庫に入れることです。

 

先ほど、キャンドルワックスの性質として
パラフィンワックスが10〜20%収縮する性質があり、夏場と冬場とではキャンドルの抜け方が異なることをお話ししました。

 

そのキャンドルの性質や効果を利用して、
キャンドルを冷蔵庫に入れることで
冬場の環境を意図的に作ることができ、抜けやすくなります。

 

冷蔵庫に入れる時間は10〜15分位を目安に
それでも離型しない場合は、さらに10〜15分くらい冷やし少し長めに冷やすことをお勧めします。

 

パラフィンワックス以外のワックスでも
型から抜けない場合は冷蔵庫に入れていただくと
取り出しやすくなることはあるのですが

注意点としては、ワックスによって
また長時間冷蔵庫に入れることで
ヒビが入りやすくなったりします。

 

そのため、各ワックスの性質など
キャンドルの制作の基本を押さえておくことが
きれいなキャンドルを作る上でとても重要になってきます。

 

対処法3:キャンドルを冷凍庫に入れる

freezer

 

キャンドルが型から抜けない時の対処法3つ目は
キャンドルを冷凍庫に入れることです。

 

こちらの方法は、
冷蔵庫に入れたのに、それでも全く抜けない・・・・

と、諦めの境地になった場合にお伝えしている方法になります。

 

または、キャンドルデザインによっては
冷凍庫で冷やすことをお勧めする場合もあるのですが

基本的には冷蔵庫で冷やすことは避けたほうが良いでしょう。

 

より冷えた環境下で
キャンドルの収縮が促進されることにはなるのですが

ひび割れの確率が格段に上がってしまったり
冷凍庫から取り出した後の部屋との寒暖差で
水滴がつきやすくなり、火を灯した際にパン!と
ワックスが跳ねてしまうこともあり危険なこともあります。

 

そのため、冷凍庫に入れて離型する方法は
あくまで冷蔵庫に入れたのに、それでも全く抜けない・・・
なす術がない状態に実施する程度です。

 

対処法4:モールドごと叩きつける

 

キャンドルが型から抜けない時の対処法4つ目は
モールドごと叩きつけるです。

 

この方法も少し勇気がいる方法というか
テレビが映らないときに叩くみたいなイメージなのですが

結構効果があるので、途方に暮れたときにはぜひ試して頂きたい方法になります。

 

ただ、先ほどと同様に冷蔵庫に入れたのに
それでも全く抜けないという時に実践してみてください。

 

①冷やしたキャンドルを用意する

②床に折り畳んで厚めにしたタオルを敷く

しゃがんでモールドを持ち思いっきりタオルに向かって複数回叩きつける

 

私はアベンジャーズのマイティ・ソーが
ハンマーを地面に叩きつける感覚で
モールドを叩きつけています♪笑

 

ここで少し注意して頂きたいのが
アパートやマンションですと下の階の方に
叩きつけるときの騒音が響き渡る可能性があるので
私はいつも道路に汚れても大丈夫なタオルを敷いて叩きつけています。

 

どうしても抜けない時は
ご自身の力を使ってキャンドルを救出してあげるのも
1つの方法だと頭の隅に置いておき、実践してみてくださいね。

 

まとめ

 

今回はキャンドルが型から抜けない時の4つの対処法として

そもそもどうしてキャンドルが型から抜けないのかという理由の解説と
基本となるキャンドルワックスの性質を押さえておくことについてお伝えしてきました。

 

キャンドルが型から抜けない時は
下記の4つの方法をしっかりと抑えておきましょう。

 

1:離型材をしっかり塗る
2:キャンドルを冷蔵庫に入れる
3:キャンドルを冷凍庫に入れる
4:モールドごと叩きつける

 

これから春から夏にかけて暖かくなってくると
キャンドルが抜けにくくなる条件が揃いやすくなってきますので

冬の間に、キャンドルが抜けやすい状況を体感してみるのも楽しいかと思います。♪

参考にしてみてください。

 

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